ブログ、書こう書こうと毎日思っているのですが、ソチ五輪にもう釘付けでして・・・。
あと、新鮮でピチピチだったネタが、テレビの見過ぎで、腐りかけているのもありまして・・・。
ん?腐りかけてるのは私??(笑)
っということで、ネタも今ストックがないので、
そろそろあの夜のことでも語ろうかと・・・。R18とかじゃない感じの夜を語るので、無駄にドキドキさせちゃってたら、スミマセン。
あの夜というのは、12月13日金曜日のこと。
この日は、娘さんの幼稚園が、K2Campという、いわゆる
「お泊り保育」の日。っということは、娘さん、夜も家に居ない・・・。
主人も帰りが遅くなると言ってるし、
何かあったときに、電話が通じる場所&ベロンベロンに酔っ払わなければいいので、
こんな夜は、同じ境遇のママ友が居れば一緒に楽しめるかな?と、声掛け。
そんなママ友達と一緒に、
ブギスのつぼ八へ行ってきました。
私、娘ナシで夜にどこかに出掛けるなんて、シンガポールで初めて!・・・って、意外と同じ境遇のママ友ばかりでした(笑)
っで、ウキウキワクワクで、ものすごく楽しみだったのですが、奇しくもこの日、
主人の会社の辞令発表日。1年に1回しか、辞令が発表されないのですが、なんでこの日!?
しかも、夕方の6時過ぎあたりに大勢が判明するというので、
もう私、本帰国になるんじゃないか気が気じゃない。もう、こんな夜に、辞令が発表だなんて!ガッデム!
・・・って、忌野清志郎風に(笑)
っということで、気もそぞろなまま、一応写真だけは撮った、つぼ八での様子↓
ピッチャーでのビールを注文するなんて、何年ぶり!?
泡しか注げなくて、大興奮でした(笑)あと、この創作寿司が、個人的にすごく美味しかったです!
・・・っと、ワイワイ盛り上がっていたところで、主人から着信。
「辞令出ませんでした。」この1文を読んだ時に、
正直、リアルに落ち込みました。もうね、帰りたかったんです。日本に。シンガポールでお世話になってる方、良くしてくださる方が居るおかげで、
今日の私があるのは重々承知していて、心から感謝していて、
私もお役に立ちたいことがたくさんあるのですが、
日本で私の帰りを待っていてくれる、優しいお友達に会いたいなーというか。
あの子の娘さんは小学校上がったし、あの子は男の子が生まれたし、
あの子は仕事を頑張ってるし、あの子は2人目を妊娠したし・・・。
もう考えれば考えるほど、自分が取り残されている感がすごくて、
日本に帰ればあんなこともやってみたい、こんなこともしてみたいと妄想ばかりが広がって、
なんだか焦ってて、どうしょーもなく、日本に帰りたかったんです。(・・・この時は(笑))
っで、ちょっと退席して、主人にテレフォン。
しばらくして戻ったら、ママ友から言われたんです。
「辞令でなくて、良かった~!」・・・っと。
なんか、その言葉聞いたら、涙が出てきました。嬉しくて。嬉しくて泣いてるのに、これ言った友達が、不謹慎だったとモーレツに謝るっているね(笑)
大丈夫です。嬉し泣きです。
いやはや、こうやって、シンガポール残留を喜んでくれるお友達が目の前にいるのに、何やってんだ私状態。
っで、しばらく泣いて、盛り上がってた会に水を差すって言う・・・(笑)なんだか、辞令発表までの1週間、緊張していた糸がプツッと切れた感じで。
しかも、泣き止んでからしばらくして、夫人からまた「残留おめでとうメール」がきて、ちょっと泣いてね。
夫人、いつも話聞いてるか不安にさせられるのに、こういう要所は締めて来るっていうね・・・。ずるいわ(笑)
っで、
翌日、K2Campを終えた娘さんをお迎えに行った時には、「昨日はゴメンネ」の嵐をママ友に浴びせ、無かった事にできるなら無かった事にして欲しいなーっとか思ったり、ラジバンダリ(笑)そんな「あの夜」だったのですが、
クリスマス休暇に一時帰国したのと、
残留が決定したこの1年間の目標も見つかり、
あの時ほどの、焦りや寂しさとかは、もうありません。
・・・まだ、日本に帰りたいのは帰りたいですが(笑)
この日、ご一緒してくださった皆様、本当にありがとうございました。
あと1年だなんてケチなこと言わず(笑)、末永く仲良くして下さいませ。